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体の電池ATP

マインド 2021.11.13 | Sat

西洋医学にエネルギー的なものでATPサイクルというものがあります。

ATPの事をアデノシン三リン酸と言います。
ATPは生体のエネルギー通貨とも呼ばれていてあらゆる生き物はこれを利用して生きています。
例えば病気になると何らかの症状を現し、頭が痛くなったりしたら、活動できにくくなるのは体を省エネしてATPを充電するためです。
つまり電池みたいなものです。
車はガソリンで走りますが、人間は電池で動き その電池みたいなものがATPです。

そして最もATPを充電するのは風邪だとも言われています。
風邪は万病の元と悪いと思われがちですが、実は元気でないと風邪もひけないのです。
ですから本当に体が弱っている人は、風邪もひけないのです。

そしてATPを増やすのに最も重要なのは食と呼吸です。
呼吸もある意味食べ物ですが、体は酸素を使って食べ物を消化吸収する事によって取り出した栄養成分からATPを作り出します。

呼吸量を増やし、体内に取りこむ酸素を増やすほどATPの生産量が増え、生体全体のATPが増えると考えられるのです。

そして呼吸量を決定する最大の要素が感情です。
恐怖や不安などのネガティヴな感情は胸式呼吸になり呼吸量を減少し、幸せや喜びなどのポジティブな感情は腹式呼吸にし呼吸量を増加します。

ですから笑うと熱くなり、お腹が痛くなるのはそのためです。
したがって感情と呼吸をコントロールする事で体のATPを増やすことこそ、健康と回復の維持を保てるのです。

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